家庭の防災対策

大規模な災害に備え、家庭でできる防災対策にはどのようなものがあるでしょうか。
基本的な防災対策は防災袋の準備です。
最近では機能性を重視した防災袋が多く開発されているので、家族構成に合わせて適切なものを選びましょう。
地震に対する防災対策で重要なのが家具の固定です。
背の高い本棚やタンスなど、地震で倒れる可能性がある家具は固定具でしっかりと固定します。
本棚の場合、本の配置も重要です。
棚の下部にはなるべく重たい辞書や大判の本を、上部には軽い冊子や置物などを置くようにし、全体の重心が下に行くように工夫します。
また、手すりが緩んでいないか、窓にひびが入っていないかなど、家屋の中で危険な場所がないかを予めチェックし早めに修理をしておきます。
次に、火災に対する防災対策としては、火災の原因となる様々な要因を取り除くことが重要です。
たこ足配線やコンセント周囲の埃は漏電による火災につながります。
またストーブからの引火がないよう、普段からストーブ周りに燃えやすい物を置かないようにしましょう。
マッチやライターなどの点火物を放置しないことも重要です。
もし火災が起きた時のために、消火器の常備もしておきたいところです。
しかし一般家庭ではなかなか消火器を手に入れられないこともあるでしょう。
そこで、台所など火をよく使う場所には、消火器の代わりとなる市販の消火具を置いておきます。
マンションなどの場合はすでに消火器が常備されていますので、消火器の場所や使い方を確認しておきましょう。
家庭での防災対策を普段から心がけることが、被害を最小に抑えることにつながります。